多くの種類の新鮮な自然食と新鮮なお水で、腸内細菌の種類と数を増やし、毎日を100点うんちにしよう！

犬のうんちの約82％が水分で残りは、体内の細胞や腸内細菌の死骸、そして食べかすです。
食べかすがこんなに少ないなんてびっくりですよね。
逆に見ると食べたものは筋肉や被毛、臓器などになっているということです。
だから何を食べさせるかがとっても大事なことがわかります。

人間がご飯を食べてうんちになるまでの時間は約48時間、それに比べて犬は約24時間でうんちになります。
だから、変なうんちが出たのを見たら、その約24時間前に何を食べさせたかを思い出してください。

でも食中毒や急性胃炎などの場合は、早く下痢になることがあるので24時間よりもっと後（直前）に食べさせた食べ物を疑う必要があります。

便秘や下痢を繰り返す理由は犬も人間も同じです。
腸内フローラという腸の中にある腸内細菌叢の種類と量を増やすことが大切です。
人間でも腸活がるように犬にも腸活が大切です。