Bowls Fresh DogFood

企業理念

私たちは、長年当たり前とされてきた犬の食習慣を、最新の動物医学の視点から見直し、犬の本来の健康と幸せ、そして人とのより良い共生を実現する未来を目指しています。

犬が毎日同じものを食べ続けるのではなく、さまざまな食材に触れ、食べる楽しみを持ち続けられる「飽きない食習慣」を提案します。さらに、人の都合や保存・給餌の便利さを優先するのではなく、犬にとって本当に必要な栄養と健康を最優先に考えます。

私たちがつくるのは、味付けや添加物に頼らず、自然のままの素材を活かした、体にやさしい食事です。“犬の体は食べたものでできている”という信念のもと、一食一食に想いを込め、犬のいのちと暮らしを支えるフードを届けていきます。

人の食品工場で手作り製造しています

私たちのドッグフードは、人間が口にする食品と同じ衛生・品質基準を満たした、人用の食品工場で製造しています。素材の鮮度や栄養価を守るために、機械任せにせず、一つひとつの工程に手をかけ、丁寧に手作りしています。大量生産では決して出せない、家庭の台所のようなぬくもりと細やかな配慮を大切にしています。

“犬の体は食べたものでできている”
―私たちはこの考えを原点に、食事が健康の土台であることを何よりも重視しています。ただ空腹を満たすのではなく、毎日のごはんが、犬の体と心に栄養と喜びを与えるように。素材選びから調理、配送にいたるまで、一食一食に深い想いを込めています。

犬の性質を理解した食習慣

私たちは、犬の健康を支えるには感覚や経験則だけでなく、科学的根拠に基づいたアプローチが不可欠だと考えています。そのため、最新の動物栄養学、行動学、予防医療の知見を積極的に取り入れ、犬にとって本当に必要な栄養素・食習慣を追求しています。

犬は人と異なる代謝構造や消化器官を持ち、食への反応や体調の変化も個体差があります。私たちはこうした犬の生理学的・行動学的特性を深く理解し、年齢・体重・活動量・体質・持病の有無など、多角的な視点から食事の影響を検証しながら開発を行っています。

また、原材料ごとの栄養価やGI値(血糖値上昇指標)をはじめ、吸収効率、腸内環境への影響など、数値データに基づいた設計を徹底。栄養が「届く」だけでなく、犬の身体にとって「正しく働く」ことを最重要視しています。

「犬の性質を深く探る」とは、単に性格や嗜好を理解することではなく、科学を通じて犬という存在をより深く知ること。そしてそこから導き出される“根拠ある健康”をフードという形で届けていくことが、私たちの使命です。

私たちはこれからも、経験と科学の両輪でフードづくりを進化させ、愛犬が長く、健やかに生きられる未来を支えていきます。